人形町の小路

昨日は炎天下の中を人形町まで行って来ました。
目的地に向かう途中の小路で染屋の壁に伊勢型紙が飾ってあるのを見付けました。
伊勢型紙は手拭い、浴衣、小紋などを染める際に使われています。
一寸した展示スペースのようで、見ていて面白いです。

その先にはビルの合間に長屋の面影を残す小路がありました。

右手は長屋、左手はコインパーキング、奥には高層のマンションがあります。

近代的な建物と昭和の風合のある建物が同居している風景が何ともミスマッチです。

何気ない風景が不思議な組み合わせの様に見えました。