昨日は会社の初詣に行って来ました。
今年は営業初日から初売りを開催したため例年よりも遅めでした。
まずは 法明寺鬼子母神堂 。
東京都有形文化財に指定された鬼子母神堂は見事な建造です。
当日は日が出ていて過ごし易く、静かな境内をゆっくりと回ることが出来ました。
鬼子母神堂
鬼子母神堂の裏には妙見菩薩を祀った妙見堂があります。
妙見堂
また境内には「幕末の三舟」として知られる 山岡鉄舟 の書「衆生の心水清く菩薩の影中に現れる」を彫った石碑があります。
鬼子母神は安産・子育(こやす)の神様として親しまれています。
また静かで広々した境内は子供たちの格好の遊び場でもあります。
私も20数年前にはこの境内でメンコをしたり、鬼ごっこをしたりと遊んだものです。
次に向かったのは大鳥神社。
元々は鬼子母神堂の鷲明神として祀られていましたが、明治維新後の神仏分離の令により現在の場所に遷座しました。
大鳥神社は鬼子母神堂と並んで「 雑司ヶ谷七福神 」の一つとして数えられています。
2011年から雑司ヶ谷の町おこしとして「 雑司ヶ谷七福神めぐり 」という催しが行われている事もあり、多くの方が訪れています。
大鳥神社の前は都電荒川線の線路があり、子供の頃は都電が行き交うのを眺めたものです。
大鳥神社