韓氏意拳の初級準教練になりました

4月26日(金)より中国武術 韓氏意拳の教練(指導者)の養成課程に入りました。
本業である呉服屋の傍ら、韓氏意拳の指導活動をしていく予定です。
「趣味が高じて」というだけではありませんが、色々と縁と流れが重なってこうした機会に巡り合いました。

呉服と武術・・・一見全く関係のない様に見えますが、共通している所があると感じています。
それは実用から離れたという事です。
呉服は日用品から離れていますし、武術もまた生死の際から離れています。
実用から離れ始めたものは中身が失われていき、失くした実の代わりに伝統という付加価値が付けられます。

この様な世において呉服、武術の在り方は如何様であるか?

ここを見極めていく事に一つの道標がある様に感じています。

予定などは 日本韓氏意拳学会のホームページ教練としての個人サイト で告知しています。

是非ご覧になってください!

== 個人サイトの「ご挨拶」より抜粋 ==

2013年4月26日(金)付で韓氏意拳の初級準教練となりました。

2007年に韓氏意拳を学び始めて以来、光岡英稔師をはじめとする指導者の皆様、埼玉分館世話人のTさんをはじめとする各地の世話人の皆様、一緒に練習を進めた会員の皆様に支えられてきました。
改めて御礼を申し上げたいと思います。

4月の指導者講習会を経て、5月22日(水)からは講習会での活動を始めます。
皆様と韓氏意拳の練習を通じて、自身を深めていければと思っています。
また韓氏意拳をこれから始めてみたい方、体験してみたい方も大歓迎です。

予定は日本韓氏意拳学会の ホームページ や当ブログに逐次更新していきます。

宜しくお願いします。

韓氏意拳 初級準教練
内田秀樹