8月の上旬に 阿佐ヶ谷バリ舞踏祭 に行ってきました。
このイベントは阿佐ヶ谷神宮の能舞台で開催され、今年で15回目となるそうです。
丁度東南アジアの文化や武術に興味があったところだったので武術の先生や稽古仲間と行きました。
私たちが見たのは夜間の一番最後の部でしたが、能舞台の周りに桟敷席や観覧席が用意された席は殆ど埋まっていました。
バリの音楽はガムランという民族楽器の響きが特徴です。
音楽や舞踏からは森、ジャングルや農耕などの風景が見えてくる不思議な感覚でした。
踊り手の衣裳も更紗や仏教美術に見られるような装飾があり、改めてシルクロードの文化圏と海路の文化圏の相違点、類似点が感じられました。
色々な発見のある楽しい時間でした。
踊り手の写真などは撮る余裕がなかったので興味のある方は 阿佐ヶ谷バリ舞踏祭のFBページ でご覧ください。
終了後はみんなで駅前のカフェで一息入れました。
マンゴーのミルクかき氷が絶品で良い締めになりました。