埼玉分館 2011年 練習納め

12月18日は韓氏意拳 埼玉分館の練習納めでした。
世話役として午前・午後・夜間を通じて参加して、1日中よく盛り上がり、よく動きました。
ご参加頂いた皆様お疲れ様でした!

2011年の流れを振り返ると

「鑑みると色々な事があった様に感じるが、渦中にあってはその時々を生きている。便宜として先々の予定は決めているが、当下においては全てが未定」

と改めて感じます。

3月の練習が全て中止となり、4月以降の開催も計画停電などの関係で会場手配などに毎回難儀しました。
こうした些事に留まらず、もっと深刻な影響を受けた関係者もいます。

こうした流れに対応する様に5月と7月には大きなイベントがあり、8月の訪中講習会、12月の韓競辰導師の来日講習会と折に触れて全国の会員同士の相互交流の機会がありました。
これは大変意義深く、またこれからの流れに必要な出来事であったと思います。

韓氏意拳の練習において「自己本有の自然の感受」は一つのテーマだと個人的に思っています。
自然が唯在る中で、人は迷い、世が乱れて益々混迷の様相を見せる当世では、より切実にその事が求められる様になって来ることでしょう。
今後もよく学習していくつもりです。

鹿間裕行師との練習風景

2012年の練習始めは1月7日(土)からです。
1月8日(日)の午前は体験可となっていますので、もし興味のある方がいらっしゃったら是非ご参加ください。

埼玉分館 導師講習会

埼玉分館 教練講習会